よくある質問

はい。現行製品は、60Lタイプと100Lタイプの2機種に絞って展開しています。
順次、製品アイテムを増やす計画ですが、今後もお客様のご要望にお応えできるよう、満足度の高い製品開発に努めて参ります。

製品のお買い求めは、下記の取扱い販売店及び、弊社直販Webサイト（公式オンラインストア）等でお買い求めいただけます。

《主な取扱い販売店》

ヨドバシカメラ・ビックカメラ等の家電量販店や、アマゾンジャパン・モノタロウ・アスクル（LOHACO）等のインターネット販売店でお買求めいただけます。

《IDEX公式オンラインストア》

アイデックスダイレクト
アイデックスダイレクト　ヤフー店
お支払方法：銀行振込・代金引換・クレジットがご利用いただけます。
各種学校、研究機関、公的機関等、個人ユーザー様以外のお客様のご注文もお受けしております。
お見積りのご依頼やお支払方法等のご相談はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

順次、カメラ専門店及び、家電量販店等でのお取扱をスタート致します。最新情報は、お手数ですが、弊社までお問い合わせください。

背面及び側面部を、30mm以上※の隙間を開けて設置ください。 あとは、電源プラグをコンセントに差し込むだけで自動運転いたします。（単相100V・日本国内屋内仕様）
各機種（筐体）の外形奥行は共通で390mmですが、除湿ユニット部約15mm、電子ロック部約25mmの突起部分を含めると奥行サイズは約440mmとなります。
30mmの隙間を含めた必要な設置スペースの奥行は約470mmとなります。
また、各機種の外形幅も共通で380mmとなります。必要な設置スペースの幅は約440mmです。
なお、高さは各機種により異なりますが、脚（約20mm）を含めたおおよその高さは下記の通りです。
DS-65M：約520mm
DS-105M：約770mm

はい。3cmの間隔で自由に設置できます。
（※除湿ユニット部と鍵位置での棚の設置はできません。）

引き出し棚の耐荷重は13kg（平均荷重）です。

はい。軽い物なら問題ございません。
また、やむを得ず重いものを上に載せる必要がある場合は、荷重を均等にしてご利用ください。
（※製品に歪みや変形のおそれがある重量物は防湿庫の上に載せないでください。）

地震などによる転倒や落下の危険がございますのでおすすめいたしません。

D-storageは除湿を行うことでカビの発生を抑制できますが、既に発生したカビを除去することはできません。
また、カビの生えたレンズを収納すると、他の収納物にカビ菌が移ってしまう場合もございますので、 カビ取りの修理を行ったうえで、収納していただくことをおすすめいたします。

いいえ。冬も注意が必要です。
気温の低い屋外などから温かい室内に入ると結露によりカメラやレンズに水滴が付着することがあります。
これを放っておくとカビ発生の原因となりますので、まずは機材を室内の環境にならし、水分を拭き取ってから乾燥ボックスやD-storage（防湿庫）に入れてカビ対策を行ってください。

湿気によりトラブルが生じやすい下記の収納品もおすすめします。

生物、爆発物及び可燃性物質は絶対に入れないでください。

省エネ設計のD-storageはDS-65M及びDS-105Mは1日約1.8円が目安です。
※1kw/h＝27円 （全国家庭電気製品公正取引協議会が定める計算初期値）
※自動制御による通電（除湿）時間を8時間にて算出

仮に極めて湿度が高い環境に設置された場合等、24時間除湿運転された場合でも1日約5円程の省エネ設計でございます。
関連するご質問：電源を入れると常に除湿しているのですか?

いいえ。D-storageの機能は湿度調節（除湿）のみで温度の調節はできません。

D-storageに搭載されたペルチェ式電子ドライユニットは、無音・無振動です。

D-storageのドライユニットは直接触れても火傷や火事になるような発熱はございません。
手で触れて「ほんのり温かいと感じる程度」です。

詳細は技術情報ページをご覧ください。

ペルチェ式も乾燥剤式も方式は異なりますが除湿の効果は同じです。
乾燥剤方式とは文字通りユニット内にある乾燥剤に水分を吸着させて除湿を行う方式です。
乾燥剤に吸着させた水分を取り除くため、乾燥剤を加熱する必要があり、4時間或いは6時間毎に約30分間の加熱再生時間があります。
この加熱再生時間内に扉を開閉すると、除湿機能が停止していますので庫内の湿度も上昇し続け、湿度がなかなか下がらなくなることがあります。
これに対し、ペルチェ除湿方式は、電子的に除湿を自動制御しておりますので、加熱再生などのアイドリング時間もなく、常に安定した管理が行えます。
また、除湿スピードが速いのも特徴です。
デメリットを挙げるとしたら、乾燥剤方式と比べると、若干商品電力が高い点です。
乾燥剤方式の1日1円に対し、弊社の省エネ設計ペルチェ式除湿：1日1.8円

例）10年使用した場合
　　・乾燥剤方式：3,650円　⇔　・弊社ペルチェ式除湿：6,480円
乾燥剤方式の方が、10年間で、2,830円程安い計算になります。

弊社では「ペルチェ式電子ドライニット」単体の販売は致しておりません。

いいえ。定期的にご交換が伴う消耗品はございません。正常な動作が続く限り永くご愛用ください。

レンズ収納に便利なレンズホルダーとスライド棚を追加オプションとしてご用意しております。
また、防湿庫の扉にある鍵（キーロック）部分を取換えるだけで、簡単に電子ロック付き防湿庫にグレードアップできる電子ロックもご用意しております。
D-storageの旧モデル及び、当社以外の大半の防湿庫製品にもご使用いただけます。
電子ロック（型番：ER-3590）の詳細はこちらから

現時点での引取りや下取りは行っておりません。

品質の高い商品を低価格でご提供するために、商品の企画は弊社（日本）で行い、除湿ユニットは、実績と技術力の高い台湾で、また、キャビネットの製造や組み立てについては、中国の協力工場で委託生産をしております。
尚、ご提供する全ての防湿庫を工場出荷時と、日本国内出荷時に１台１台検査を行い、品質の確保に努めております。

誠に申し訳ございません。商品の設置は承っておりません。
（商品は玄関渡しとなります。）

いいえ。商品は完成品となりますので、組み立ては必要ございません。

前部左右のアジャスターになっている脚は滑りやすい材質ですが、後部左右の固定脚は滑りにくい材質となっておりますので、 フローリング等の滑りやすい場所に設置しても、設置位置がずれにくくなっております。

申し訳ございませんが、交換パーツとしてキャスターのご用意はございませんので、脚をキャスターに変更することはできません。

ご安心してご利用いただくため、D-storage（ディーストレージ）の保証期間は、一般的な保証期間（1年）より長い、長期保証3年となっております。以降の故障に関しましては、修理により本機能が維持できる場合のみ、お客様のご要望にて有償修理を承ります。
万が一故障が発生した場合は保証書をご確認のうえ、弊社IDEXサービス部までお問い合わせ下さい。

※保証は本製品のみに適用されます。 万一製品の故障が原因で製品内の保管物等に損害が発生した場合、 保証期間内であっても保証の対象にはなりません。ご了承願います。
また、保証期間中でも有償となる場合がございますので、詳細はアフターサービスページまたは保証書をご確認ください。

ご使用状況や機械の個体差により耐久年数に違いが生じますが、設計段階では10年を目安としております。
目安以上に長くご利用いただける商品と想定しております。

なお、修理サポート対応期間（補修用部品の保有期間）は生産終了から5年です。
（生産終了から5年を経過しても補修用部品のご用意が可能な場合は修理対応をいたします。 故障の際は、まずはお問い合わせくださいますようお願いいたします。）

各機種のACアダプターのコードの長さは下記の通りです。
DS-65M / DS-105M : 約140cm

ペルチェ式除湿システムは防湿庫内の空気中に含まれる水分を、冷却板に結露させ庫外に排出する仕組みです。 その為、0℃に近い環境などに設置された場合、冷却板に防湿庫内の空気を結露させることが困難になるため、低温環境に防湿庫を設置された場合、 十分に冷却能力を発揮することができません。
基本的に10℃以下の場合、カビの発育に適した環境ではないと言われていますが、1-5℃程度になると除湿能力を十分に発揮できませんのでご注意ください。

はい。電子ロック「ER-3590」は、当社製品（D-storage）以外の幅広い他社製品防湿庫に対応しております。
詳しくはこちらをご覧ください。

本体を設置した際に、がたつきが生じる場合は、正面下のアジャスター脚にてご調節ください。
なお、アジャスター機能は前部左右のみで、後部は固定脚となります。

一般的にカメラやレンズの保管に最適な湿度は30％～50％の範囲での保管が最適と言われております。
お好みではございますが、当社では40％前後での管理をおすすめしています。

精度は※±5％(気温20-25℃）の誤差となります。
※出荷時に気温約25℃の環境にて、湿度40%RHに校正しております。
なお、フィルムの伸縮で検知するアナログ（バイメタル）式湿度計と異なり、D-storageは電気式湿度センサーを用いたデジタル湿度計を採用しています。
電気式湿度センサーには抵抗式と静電容量式があり、D-storageは応答速度が早く、 低湿度測定にも優れた精度の高い静電容量式センサーを採用しております。

D-storageの操作パネル内にある右上の操作パネルボタンを押すと表示されます。 尚、ボタンを押している間のみ表示されます。

これは、除湿ユニットの通電ランプになります。アダプターから電源が正常に供給されていることを確認するためのものです。特別、光による機能はございません。

D-storageには加湿機能がございません。従いまして、設定湿度よりも設置された室内の湿度が低い場合は、同じように防湿庫の内側も低くなる傾向がございます。
そのため、冬などの乾燥した季節は設定された湿度よりも低くなりがちですが、低湿度の状態が長期間続くものではございませんので、直ちに影響を及ぼすようなことはございません。
なお、気になるようでございましたら、お手数ですが、水を含ませた布を小さなトレーに入れるなど、ご調節ください。

いいえ。お客様が設定した湿度の値になると、センサーが感知して除湿運転を停止いたします。また、逆に設定値を超えると除湿運転を再開し、常に自動コントロールをおこなっております。
つまり、一度設定を行うことで面倒な変更や無駄な電力の消費を気にすることはございません。
※メモリー機能により、設定した湿度は、停電時でもリセットされません。

D-storageは設定した湿度の値を超えると除湿運転を行い。設定湿度以下になると除湿運転を停止します。
仮に湿度設定40%RHでご使用の場合は、防湿庫内の湿度が41%RHの場合は除湿運転を行い、40%RHになると除湿運転を停止し、再び41%RHに上昇した場合に除湿運転を再開するのが正常な動作です。
下記のような状態や設置環境により、防湿庫内の湿度を上昇させる要因がある場合、 湿度設定値まで一旦下がった後に、除湿運転と停止を繰り返すことがありますが故障ではございません。

上記のような防湿庫内の湿度を上昇させる要因が解消されると、頻繁に除湿運転と停止を繰り返すことはなくなります。

弊社防湿庫はその機構上、防湿庫内部の空気に含まれる水分を外部に放出する必要がある為、完全密閉構造ではございません。
従いまして、防湿庫の扉を閉めた状態であっても、僅かではありますが、防湿庫外の環境の影響を受け、庫内湿度が変化します。
そのため、庫内の湿度より庫外の湿度が高く、その差が大きいときなどは頻繁に除湿運転と停止を繰り返すことがあります。
反対に、庫外の湿度が低いときは、徐々に防湿庫内の湿度も下がってきます。

また、湿度（相対湿度）は温度の変化により、空気中に含まれる水分量に変化が無い場合でも、湿度は変化します。
従って、防湿庫の扉を閉めた状態であっても気温の変化によって、防湿庫内の湿度が変化することがあります。
（密閉された空間で、空気中に含まれる水分の量に変化が無い場合、温度が上昇すると湿度は下がり。温度が低下すると湿度は上がります。 気温20℃の湿度50%と気温10℃の湿度50%は、同じ湿度50%ですが、それぞれ空気中に含まれる水分量は異なります。）

産業分野で使用される精度の高い静電容量型のセンサーを採用しており、また、1％刻みの湿度表示により、アナログ湿度計と比べると、表示変化が早いです。

D-storageには、便利なメモリー機能が搭載されております。
停電や場所の移動などで電源がOFFになっても設定された湿度が記録されており、わざわざ設定をやり直す必要はございません。
（出荷時は40％に設定されております。）

まずは、今一度、環境やお取扱いが正しいか取扱説明書やサポートページと併せてご確認ください。
解決ができない場合はお問い合わせフォーム又はお電話にてご連絡下さい。

なお、除湿ユニットまたは制御基板の故障が明らかな場合は、ご希望に応じて、弊社より交換ユニットを送付し、お客様自身で交換してご対応いただく事も可能です。
D-storageは、除湿ユニット及び制御基板など、交換パーツがすべてユニット化されておりますので、わざわざ製品本体を手配する必要もありません。 簡単にご自身で交換対処が可能です。

弊社の直販WebサイトにてACアダプターの単品販売を行っております。
紛失した際などは、弊社の直販Webサイト【公式オンラインショップ IDEX Direct】にてお買い求めください。
なお、DS-65MとDS-105Mは兼用のACアダプターとなります。

鍵の単品販売は行っておりません。
機種やロット番号により対応が異なりますので、お手数ではございますが、お電話、又はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

セキュリティの関係上、「リセットキー」を弊社よりご準備させていただきますので、 お手数ではございますが、お電話、又はお問い合わせフォームよりご連絡ください。

保証書に販売店の記名や押印が無い場合は、納品書や領収書などのご購入日または商品発送日や納品日等が記載されている書面をご提示ください。
なお、amazon.co.jpでご購入いただいた場合は、amazonにログイン後、購入履歴より「領収書購入明細書」（再発行）を出力できますので、弊社保証を受ける際はご提示をお願いいたします。